犬と少年
犬と少年を扱ったストーリーズは多々あるがチャーリーブラウンとスヌーピーのピーナッツの世界は特別にして永遠だと思う。
このチャーリーブラウンの作家 チャールズ M シュルツは僕がお茶を育てているWakamatsu Fountaingrove Tea Farmのあるサンタローサ市で30年以上ピーナッツを描きづづけていた。ここの空港はシュルツの名前を冠した『チャールズ M. シュルツ ソノマカウンティー空港』とまでになっている。
”As Time Goes By”*という歌詩の一説にこんなのがある:
Moonlight and love songs
Never out of date
Hearts full of passion
Jealousy and hate
Woman needs man, and man must have his mate
That no one can deny
このMan must have his mate (男は友を必要とする)という一節はのメイトはまさに犬なのですよ!誰も否定できないよね!!
さて我が家のスヌーピーこと名犬タンタンが来るまでの大きなプロセスを振り変えると、まず生き物を飼うということへの責任とコミットメント、これが一番大きい。そして短命、病気、散歩などなど 犬を飼ったことがない僕はこの未知数を推測するのにとにかく本やネットに多くの時間を費やした。 まるで赤ちゃんを迎えるママが育児書を読むように。。
そしてコッカスパニエルとプードルのミックスのコッカプーという犬種に決まり1月後にタンタンは我が家にやって来た。いや待ち遠しいくてね、来た時は興奮しましたよ、まるで子供のように!
トイレットトレーニング、食事、散歩と全てを引き受け、最初の数ヶ月は犬の生活時間で生活していた、朝は4時25分と正確に起こされトイレに行く、そして食事を作り、寝る前の歯磨きなど、全てを克明に育児日記も付けた。最初の2年間でノート3冊にもなったところで辞めたが陽の出の時間、天気、気温などしっかりと記録してあるのが自然との繋がりを再認識する良いチャンスとなった。
まあそんな訳で娘には弟、妻にはもう一人の子供、僕にはMateとして我々の生活は大きく変わったわけです。
犬というのは5分離れていても5時間離れていても帰ってくるともうこれ以上の喜びはないというくらい尻尾を振って飛び上がってやってくる、夜中にそっと帰宅しても家族は寝ているがタンタンはドアの前で帰りを待つていてくれる。可愛いじゃないですか!一頻り会話をするのだがこの犬との会話がまた純粋で良いのです。嫌な顔をせずに聞いてくれる。
朝は必ずベッドに入れてくれと4時ごろやって来て一人では登れないベッドの横でピョンピョンと跳ねている、断れないんですよねこの引き上げ作業。
さてこのタンタンですが、たまに猫のように我が道を行く的な行動をする、コッカプー特有なのか分からないが、呼んでも来ない、ボールを投げても気が向かないと取ってこないとか、足が汚れるので濡れた芝生が嫌い、僕がベッドから起きてもそのままずっと我が者顔で寝続ける。。
名犬ではなく迷犬か?
チャーリーブラウンとスヌーピーの漫画の中で登場人物が頻繁に使う台詞を紹介しよう。
” Good grief! ” (やれやれ。。)
さてタンタン散歩にでも行くか、Mate!!
0コメント